前回の記事で受験関連の投稿をすることをお伝えしましたが…
早速書いていきますよ〜
自分の備忘録、そしてこれから頑張ろうと思っている方の助けに少しでもなれれば…
と思いまして。
こちらのツイートをご覧ください。
あんまり受験関係のツイをしてこなかったけど受験生してます笑センターは文系3科目のみの受験でしたが英語9割5分リスニング満点世界史9割8分と来ての国語7割w国語がショボい。あと1ヶ月頑張ります…ハヤクパークイキタイ😫— やままい (@1130Disneyiro) 2018年1月14日
これはセンター試験明けのツイートなんですが、 世界史がめちゃめちゃできとるやん?!って思いません?笑 一問間違えの98/100点だったんです。
どんな塾でどんな対策をしたんだ…???
周りの友人にも聞かれましたが、この一年、世界史は自力で仕上げました。
褒められた話じゃないですが、
学校の世界史の授業は内職し、塾にも行かず…
どんな勉強をしてセンター9割まで漕ぎ着けたのか、
書いていこうと思います。
勉強法は合う合わないはそれぞれですし、
学校の授業をちゃんと聞くこと、塾でプロの先生に教わることもいいんですが、
私はこうしたよ〜っていうのを共有させていただきます。
1.得点率はもともと6割台だった
高3の秋頃までの私の世界史は、
学校のテストレベルであれば、9割が取れるものの、
センター模試や過去問では6〜7割くらいという実力でした。
毎回違う問題なのに、取れる点は6割台。よくて7割。
でもそれじゃあ1月上旬のセンター試験に間に合わない!
12月の河合塾のセンタープレという模試までに8割を目標に
1月のセンター本番は9割突破を目標に勉強方法を見直しました。
こんな感じで、もともと世界史が得意だった!というわけではなく、
ギリギリになって伸ばした!って感じでした。
2.使った参考書
試験の直前までどんな教材を使って成績を伸ばしたのか紹介します。
他にも使用した参考書は色々ありますが、
センター試験に向けてメインで使っていたものを掻い摘んでご紹介😊↓
⭐︎どんな大学を受験される方にもオススメ
★難関私大を受験する方にオススメ
他にも使用した参考書は色々ありますが、
右が世界史の勉強に使用した参考書 |
センター試験に向けてメインで使っていたものを掻い摘んでご紹介😊↓
⭐︎どんな大学を受験される方にもオススメ
★難関私大を受験する方にオススメ
①青木裕司『 世界史B講義の実況中継』全巻(⭐︎)
②須藤良『世界史総整理』全巻(★)
こうして自分専用の最強一問一答集ができていく訳です👏
具体的には①と②で勉強した範囲をテストする感じで③で同じ範囲をとく、いう風に使っていました。
この時は青いペン(暗記に効果があるとかないとか…?)を使って紙に赤シートで隠れている部分の答えをガシガシ書いていました。
この時使っていたのは無印良品の再生紙メモパッド。
200枚で100円以下とお手頃なので、これを愛用してました。
無印良品リンク
そして、間違えたところにはフィルムタイプの付箋を貼り付けていました。
できるだけ色んな色が入っているのがいいです◎
私は同じ日に間違えたところには同じ色を貼り、
その日以降間違えなくなったら剥がしていく…というのを繰り返していました。
そうすると、「一週間経っても覚えられていない!」など自分の苦手とする事項が可視化できます。
それが分かったら、そこを集中的に勉強して潰す。
これは個人的にとても合理的な勉強法だったな…と思っています。
⑤は、お風呂でも使える素材でできています。
お風呂に浸かりながらぼーっとするのも勿体無いと思い、使っていました。
年号に語呂合わせがひたすら書いてあるのですが、
これはセンター試験対策として本当に使えました‼️
センター試験では、必ず年代の前後を聞く問題が出題されます。
そして、年号を知っていると解ける問題も多い。
年号は闇雲に覚えればいいもんじゃなくて、鍵となる年号を覚えることが大切です。
出題率の高い年号を厳選した語呂合わせ集は心強い味方になってくれると思います。
私は数弱で数字を覚えるのが苦手なので、年号を覚えるのは嫌厭していたんですが、
⑤を使うようになってからは、年号の知識で捌ける問題が増え得点が上がりました。
極端な例えですがセンターレベルだと、
アクティウムの海戦とキリストの誕生、どっちが先?的な問題がでます。
アクティウムの海戦が前31年の出来事である事を知っていれば、キリストはこの時期に誕生していなかったことがわかりますよね。
こういうプロセスで解ける問題を増やすことがセンター得点率UPには欠かせません。
そして、センター試験対策に欠かせないのが⑥の過去問題集。
センター試験の過去問題集は色々なものが出ていますが、個人的には教学社のものが好きでした。巻頭の分析が詳細で使えたので…。(河合塾のものも持っていました。)
過去問に対する取り組みかたは人それぞれですが、
私は収録されている全ての問題を全て9割以上取れるようになるまで解きました。
秋頃から解き始め、本番まで何度も何度も…。
意味の無いように思えるかもしれませんが、
センター試験は同じような問題を出してくるので、その傾向を体に叩き込みました。
特に正誤問題は「あれ?前にも出題してない?」ってのが多いですからね。
あと、この作業はシンプルに自信がつきます。
「私はどの受験生よりも敵(センター試験)を知っている!」ってね。
そして過去問が9割取れるレベルに仕上がったら、
予備校各社が出しているセンター試験予想問題集に取り組みました。
私は、河合塾、駿台、Z会のものを解きました。
予想問題集の方がセンター過去問より難易度は高く、得点は低めになりがちですが、
打ちのめされずにそこから吸収できるものを吸収しまくることが大切。
センター過去問も予想問題も、間違えた箇所等は全て③で確認し、
③に載っていない情報は書き込む作業をしていました。
この地道な作業が、センター本番でも9割を超えるという結果につながったのだと思います。
非常に長くなってしまいましたが、以上が私のセンター世界史対策です。
世界史は自分の努力次第で伸びるコスパのいい科目です!
その分、勉強のしがいがありますよね。
これはいいかも!って思われた点がありましたらご自身の勉強に試しに取り入れてみてもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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